G5 使い易いおすすめ設定 - 50 Officeのおすすめ設定 - 25 Outlookのおすすめ設定
10 入門

15 メールの作成をテキスト形式に設定する
あらかじめ、メールの作成形式をテキスト形式に設定しておく
Outlookの初期設定では、メールの作成形式が「HTML形式」なっていて、相手の環境によっては、正しく表示されない場合や、迷惑メールと判断されて、受信してもらえない場合があります。
あらかじめ、どんな環境でも同じように表示され、迷惑メールにも判断されにくい、一般的なメール形式の「テキスト形式」に設定しておくことをおすすめします。
【1.メールの形式の種類】
Outlookでは、3種類の形式のメールを作成することができます。
それぞれの作成形式には、下表のような特徴があります。
通常は、どんな環境でも同じように表示され、迷惑メールにも判断されにくい、テキスト形式をおすすめします。
名前は似ていますが、リッチテキスト形式は、社内のExchangeサーバーを使用した、Outlook同士での利用を前提とした、社内メールのための形式です。
HTML形式は、文字通り、ホームページのように自由なレイアウトで、画像を多用した見栄えのするメールが作成できますが、最近では、迷惑メールとして判断され、受信されない場合もあるため、ビジネスメールにはおすすめできません。
【2.メールの作成形式を設定する】
(1)オプションの画面を開く
メールの作成形式の設定は、Outlookのオプション画面から行います。
①「ファイル」をクリックしてファイル画面に切り替えます。