G6 Windows - 10 Windowsの操作 - 20 知っておきたい機能
10 入門

15 応答しなくなったプログラムの強制終了
応答しなくなったプログラムを強制終了する方法
PCを使っていて、プログラムが応答しなくなってしまい、キーボードやマウスの操作を受け付けない状況になることがあります。
しばらく待っていても、応答しない場合には、プログラムを強制終了します。
【1.応答しなくなったプログラムを強制終了する方法】
応答しなくなったプログラムの終了には、2つの方法があります。
例として、「Excel」が応答しなくなった例で説明します。
(1)応答しなくなったプログラムを閉じる
応答しなくなっているプログラムの右上の、①「×(閉じる)」を何回かクリックして、閉じることができるか、試します。
この方法で、閉じることができない場合は、次の方法で、プログラムを強制終了します。
(2)応答しなくなったプログラムを強制終了する
①「タスクバーのアイコンの無いところ」を右クリックして、②「タスクマネージャー」をクリックして、タスクマネージャーを起動します。
実行中のプログラムの一覧が表示されるので、その中から、応答しなくなっているプログラムを選択して、タスクの終了(強制終了)します。
応答しなくなっているプログラムの、③「Microsoft Excel (32ビット)」をクリックして選択してから、④「タスクの終了」をクリックして、強制終了します。
Excelを再起動して、再び応答なしにならないか、確認してください。
頻繁に、応答なしになってしまう場合には、Windowsを再起動します。
Windowsの再起動によって、改善する場合があります。