G5 使い易いおすすめ設定 - 40 Windowsちょっと中級向け - 20 エクスプローラーの設定
30 中級

10 隠しファイルを表示させる
プログラムの設定ファイルなどの隠しファイルを表示させる設定
プログラムの設定ファイルなど、表示されない設定になっているファイルがあります。
通常の使い方では、必要のないファイルですが、不具合時のリカバリーのときや、プログラムの設定を他のPCに移行したいときなど、必要になる場合があります。
隠しファイルを表示させる方法を説明します。
【1.隠しファイルを表示させる設定】
(1)隠しファイルの例
次のようなファイルが隠しファイルになっていて、通常は表示されません。
Excelを起動したときに開くテンプレートのファイル
C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Roaming¥Microsoft¥Templates
IMEのユーザー辞書のファイル
C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Roaming¥Microsoft¥IME¥15.0¥IMEJP¥UserDict
(2)設定手順
<1>エクスプローラーを起動
タスクバーにある、①「エクスプローラー」をクリックして起動します。
<2>「表示」タブ
エクスプローラーが起動したら、②「表示」タブをクリックします。
<3>隠しファイルにチェック
「表示」タブのメニューにある、③「隠しファイル」をクリックしてチェックをつけます。
以上で設定が完了です。
下の図のように、ユーザーの下に、隠しファイルの入っている「AppData」が表示されました。