G8 安心して使うためのメンテナンス - 40 遅くなってきたPCの改善方法 - 20 不要なプログラムや設定を見直す
30 中級

15 不要なプログラムの自動起動を止める
不要なプログラムの自動起動を止める手順
パソコンを起動すると自動起動するように設定されているプログラムがあり、パソコンの動作が遅くなる原因になっている場合があります。
不要とわかっているプログラムは、できるだけ、自動起動するのを止めます。
例えば、クラウドサービスにSugarSyncを使っていて、OneDriveの自動起動は不要とわかっている場合などに、OneDriveの自動起動を止めます。
不要なプログラムかどうか判断できない場合には、止めないことをおすすめします。それまで使えていた機能が使えなくなる場合もあります。
【1.不要なプログラムの自動起動を止める設定】
Microsoftのクラウドサービスの「OneDrive」のプログラムを例に説明します。
SugarSyncなど他社のクラウドサービスを使っていて、OneDriveは使っていない場合に、不要な「OneDrive」のプログラムの自動起動を止める設定をします。
これにより、パソコンを起動してから、使えるようになるまでの時間も短くなる効果もあります。
(1)設定手順
<1>Windows の設定の画面を開く
①「スタート」⇒②「設定」をクリックして、Windows の設定の画面を開きます。
<2>アプリ
Windows の設定の画面が開いたら、③「アプリ」をクリックします。